ワイヤレスイヤホンを購入する場合って世間の人気を一応は見てから何を買うか考えますよね？
すでに購入した人が「これは良い商品だ」という評判があるからどんどん後追いで買う人が増えるということもあると思うのです。
そんなことでネットで手軽にワイヤレスイヤホンの人気を調べるにはAmazonと価格comの売れ筋ランキングというものがあります。
Amazonと価格comはどちらが正しいのか？
Amazonのイヤホン・ヘッドホン の 売れ筋ランキング
価格comのイヤホン・ヘッドホン の 売れ筋ランキング
何か見たけどAmazonと価格comの順位が全く違うね
確かに。
ただAmazonはAmazon内で売れているランキングだし、価格comはいろいろなショップの統計らしいからそりゃ違うよね。
でも価格comは大手メーカーばかりじゃない？Amazonは知らない中華メーカーの安い商品がランキング上位に入ってるし実態に近いような気がしたよ。
Amazonって独自なブランドが多いからね。販売網が違うっていうか。中国の知らないメーカーも多いからAmazonでの売れ筋は独特。
価格comは日本の普通のネットショップで取り扱っている商品の統計がランキングに反映されてるから順位的には一般的。だから大手メーカーの商品ばかりのランキングになるのも分かる。
ふーん、で結局どちらを信じたら良いの？
信じるっていうのはどうなんだろう？
どちらも参考になるし決めるのは最後自分だよね。
何か良いこと言った風になってるけど、煮え切らない回答だニャン！
（…。）
価格comのランキングはちょっと違うのでは？
正直言って価格comのランキングは価格が高い商品がランキングの上位に来すぎだと思います。
現在でもソニーのWF-1000XM4とAppleのAirPods Proが1位・2位ですし6位は何とパナソニック Technics EAH-AZ60ですからねぇ～。
うーん、ちょっと実際に売れている数だけを反映しているランキングではないですよね。
そもそも価格comはタイトルが「イヤホン・ヘッドホン 人気売れ筋ランキング」ということで人気という言葉も入っているように人気（＝「欲しいな～」）ということもランキングに反映されているのでは？と思いました。
ですから単純に数が売れているランキングではないと思うのです。
Amazonの売れ筋ランキングはガチっぽい
Amazonの売れ筋ランキングはガチっぽいです。
やっぱり聞いたこともないようなメーカーの安いイヤホンが2位とかに入っていることが多いのでまあ普通に安いから売れてるんだろうな～と思いますよね。
実態に近いというか消費者のリアルな購入行動が反映されているランキングに見えます。
ただ売れているから良い商品だとは限らないような気はしますね。
…というのも単に安いから売れていてみんな飛びついて買って今売れているからこういうランキングに反映されているということです。
つまり長期的に売れている訳ではなくてリアルタイムで売れているように見えるので注意です。
Amazon.co.jpの売れ筋ランキング。ランキングは1時間ごとに更新されます。
こういう風に書かれていますから例えばセールで大きく安売りをしたらランキングに入ってきますよね？
そういったことでネットのランキングは何を信じれば良いのか？という問題は難しいところがあります。
結局、煮え切らないね！
…。
（手前味噌だけどウチのランキングも良かったら見てニャン）
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