TW-E3B 志摩リンオリジナルカラーって結構高いですよね?
今Amazonで見ても23,000円くらいします。
(※日によって違いますのでCHECKしてみて下さい↓)
普通のTW-E3Bは5,727円ですから4倍強です。
しかしTW-E3B 志摩リンオリジナルカラーは元々はもっと安く発売された商品なんです。
TW-E3B 志摩リンオリジナルカラーの元々の価格はいくら?
YAMAHAの公式サイトに明記されているように15,290 円(税込)で販売していました、とあります。
今はメーカーサイドでは生産終了モデルとなっておりまた再販される予定は無いのかなといった雰囲気です。
それでは今Amazonなどに出回っている商品は一体何?ということになりますがこれはおそらく残っている新品の在庫が出ているのではないかと思いますね。
15,000円のモノが今23,000円くらいで売られているのは高い!と思う方もいるかもしれません。
ただ価格コムの価格推移を見ると大体2万円以上を推移している商品なので新品の状態で買うのはこの価格帯でも仕方ないかなといったところです。
一度再販されたのか元値の15,290 円に戻っている時期もありますがすぐに2万円に戻っているので再販されて最初に購入できないとほぼこの価格になってしまうということが分かります。
仮に再販されても値上がりすることが分かっている商品は一瞬で売り切れになってしまいます。これは転売勢が買い占めてしまうからというのも大きな要因の一つとなっています。
TW-E3Bには定価はない
一方で通常モデルのTW-E3Bには定価がありません。
YAMAHAのサイトに行ってみるとオープン価格となっていますよね?
志摩リンオリジナルカラーとは違って普通のTW-E3Bには希望小売価格が設定されていないんです。
これはおそらく志摩リンオリジナルカラーはAmazonなど全てのネットショップで見られるように通常の価格よりも高い値段で取引されているので希望小売価格を敢えてメーカーで明示しているように思えます。
志摩リンオリジナルカラーは限定商品なので転売などで高く売られるケースが多い商品です。さらに普通のネットショップでさえも割高で売られているので注意してくださいねという感じもあるのかもしれません。
↓今(安いので)売れています♪↓
オープン価格と希望小売価格の意味とは?
①オープン価格
②希望小売価格
③定価
最後にオープン価格とか希望小売価格とかどうしてこういうふうに値段の設定の仕方が違うの?ということについて説明をしていきます。
①オープン価格
まずオープン価格とはメーカーが価格を設定せずに小売業者(ネットショップや普通のお店など)にその価格設定を任せるということです。ですからお店が決めて良いんです。
※普通のTW-E3Bはこちらに該当します
②希望小売価格
次に希望小売価格とは強制力はありませんが「大体このくらいの価格設定で売って欲しいです」と販売店にメーカーが通達するものです。強制力はありませんので店側が価格を決めるのですがやはりその価格前後で販売されるケースがほとんどでしょう。
※TW-E3B 志摩リンオリジナルカラーはこちらに該当します
③定価
あとは定価というのがあってそちらはメーカーが強制力がありその価格より安く売ったり高く売ったりできないという商習慣がありました。しかしこちらは独占禁止法に抵触する可能性があり定価という商習慣は今はなくなっていると考えられます。
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