キングジム デジタル耳せんのMM3000が話題ですね。
MM3000はついにワイヤレスイヤホン型の耳栓になりました。
キングジム デジタル耳せんはMM1000、MM2000があって最新機種がM3000となります。
M3000は見た目は完全ワイヤレスイヤホンと一緒だね。
MM1000
MM2000(売り切れ中)
M3000
キングジム デジタル耳せんのMM3000は買いなのか?
キングジム デジタル耳せんのMM3000は今風の完全ワイヤレスイヤホンのように有線が無くなっていてスッキリしているのが最大の売りですね。
やっぱり線があるとうっとうしいのでこの形がもっとも動きやすかったり、また外に出てしていく時にも見た目的に良いです。
こちらですと補聴器みたいですし電源が充電ではなく電池なので全体的に重いというデメリットがありますね。
(MM1000は初代型なので仕方ないと思いますが)
手軽にノイズキャンセリングが欲しいなら有り
キングジム デジタル耳せんのMM3000は手軽にノイズキャンセリング機能が使えるデジタル耳せんです。
最大-20dBの低減ですから超高性能なノイズキャンセリング機能という訳ではないのですがある程度は騒音を低減してくれるレベルだと言えます。
余りにも高度なノイズキャンセリングですと外で歩いて耳せんをするのは危険なのでこのくらいがちょうど良いのかもしれません。
図書館などで完全に音を打ち消したい場合にはやや物足りないノイズキャンセリング機能の可能性が高まりますがある程度の騒音を打ち消したい場合には手軽で良いです。
普通のワイヤレスイヤホンとの違いとは?
最も人気があるソニーのノイズキャンセリング付きワイヤレスイヤホンです↓
普通のワイヤレスイヤホンとの違いを分かりやすく説明をすると、普通のワイヤレスイヤホンはスマホにBluetoothで接続して使うタイプです。
Bluetoothで繋げるのがたまに上手く行かなかったりまた消費電力が大きいので電池持ちに難があります。音楽を再生した上でノイズキャンセリング機能を効かす訳ですから相当な消費電力になります。
普通のノイキャン付きワイヤレスイヤホンは5~6時間も持てば良い方です。
キングジム デジタル耳せんのMM3000は連続使用時間が12時間も持つということです。
耳せんだけなのでスマホとわざわざ接続する操作が不要なのでココが手軽に使えて時間も長く使えるのが最大のメリットだと思いますね。
普通のノイキャン付きワイヤレスイヤホンは電池切れが早く2台持ちで交互に使ったりはしていますがその度にスマホにBluetoothで接続したり外したりと忙しいです。ハッキリ言って面倒。
電池持ちが長いイヤホンを使っていますがバッテリーの劣化が早く長時間使える(※10時間以上使えるということだったが…)ということですがすぐ駄目になりました。
もう忘れたい…
キングジム デジタル耳せんのMM3000のデメリット
これは音楽が聞けないことでしょう。
耳せんだけで良いという方なら別に良いと思います。
ただ耳せんだけで¥14,300という価格はちょっと高いなって思います。
ぶっちゃけノイキャン付きの完全ワイヤレスイヤホンが余裕で買えるお値段なんですね。
Amazonでは安売りしているのか今1万円くらいですが(日によって変わるので注意)それでも1万円で買えるノイキャン付きワイヤレスイヤホンってあるんですね。
ちょっと高いなって思いました。
商品としては悪くないのですが耳せんだけなのでもう少し安く買えると定番商品になりえるのかなと思いました。
いろいろ難しいとは思うのですが
ノイズキャンセリングも静かですが人によっては耳に違和感があって合わないというケースもあります。
ですからノイズキャンセリング+音楽の方が耳に違和感を感じにくい、また音楽を流さなければノイズキャンセリングの耳せんになり得るので私なら普通にノイズキャンセリング付きのワイヤレスイヤホンを買いたいかなと思いました。
耳せんだけで良いという方はキングジム デジタル耳せんのMM3000がおすすめです。
コメント